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気付けば2022年も残すところ3か月を切ってきました。
これから寒くなってくるタイミングでの
カーテンの掛け替えをご検討されてはいかがでしょうか?
冬はどうしても部屋の中が寒くなります。大きな原因となっているのが開口部です。つまり「窓」なんです。上の図でも分かる通り、部屋の熱の約58%が「窓」から流出しています。「窓」の断熱をしっかり考えておかなければ、暖房器具で部屋を暖めても、その熱の多くが窓から逃げていってしまうのです。
「窓」の断熱性を高めるのにお薦めしたいのが、カーテンをはじめとする窓装飾品です。冬対策として、カーテンに裏地として厚手のカーテンを付けることや、熱が逃げにくくなるように「リターン加工」という縫製スタイルのカーテンを掛けることがお薦めです。通常の縫製スタイルは、カーテンの脇の部分がオープンになっています。その隙間から熱や光が漏れてしまいますが、そこを隠すように折り返して覆うのが「リターン加工」という縫製スタイルです。
【カバートップ+リターン加工】
カーテンレールの上部も隙間が空いています。そこからも熱が流出する原因となります。ここをふさぐための部材として、「カバートップ」という商品が販売されています。
この他にも、スクリーン自体に空気層を持つ、断熱性の高いハニカムスクリーンという製品があります。ブラインドメーカー各社から販売されていて、これも非常にお薦めです。
カラーによる心理的・視覚的な対策もあります。冬の寒い時期は暖色系のカラーにすると、体感温度がぐっと上がります。今掛けているカーテンが、涼やかな寒色系カラーでしたら、暖かみのある暖色系のカーテンに掛け替えはいかがでしょうか?
冬の寒い時期にぜひご検討ください。
お待ちしております。
引用:タチカワブラインド
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