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近年、空き巣被害が増加しています。
ほぼ毎日テレビのニュースで取り上げられており、皆さん不安かと思います。
より安全な住環境の確保が求められる中、目に見える部分からの対策が必要とされています。
防犯カメラの設置など費用がかかる対策だけでなく、
カーテンの適切な使い方や選び方で、空き巣を寄せ付けない環境を作り出すことが可能です。
今回は、簡単なカーテンの防犯対策についてお伝えします。
カーテンを閉めっぱなしにしてしまうことは、特に一人暮らしの方に多い傾向があります。
日中には、カーテンを開けて必要な光を取り入れることで、
家の中に人がいる印象を持たせるのが効果的です。
外からの視線を考慮しつつ日常生活の中でカーテンを開閉する習慣をつけることが、空き巣対策に繋がります。
夜間は、外部への光漏れが多くなるため、ドレープカーテンなどを利用して光漏れを防ぐことが重要です。
電気をつけたままでも、カーテンをきちんと閉めることで、外からの視線をカットすることができます。
鮮やかな色や個性的なデザインは、居住者の性別や年齢を特定されやすくなります。
そのためシンプルで落ち着いた色合いのカーテンを選ぶことで、外からの推測を難しくすることができます。
このような工夫が、空き巣に入られるリスクを軽減する一因となるでしょう。
ミラーレースカーテンは、防犯対策において非常に効果的です。
裏面にブライト糸を編み込み、光を反射することでミラー効果を持たせた生地のため
光を採り入れながら日中外部からの視線を遮り、プライバシーを守ります。
遮像レースカーテンは、ミラーレースカーテンとは異なり昼夜を問わず外からの視界を遮ります。
生地によって遮像度合いが変わるため、外からの視線や室内の見えにくさを気にされる方は、
より遮像性の高い遮像レースカーテンがおすすめです。
※カーテンメーカーによって遮像度の表記は異なります。
ドレープカーテンは、厚手の生地が特徴です。
昼間や夜において部屋の中を見えにくくするため、プライバシーの確保に役立ちます。
また、遮光カーテンを選ぶことで夜間のプライバシー確保を高めることができます。
部屋の使用用途や立地状況に合った生地を選びましょう。
※カーテンメーカーによって遮光度の表記は異なります。
また、ドレープカーテンをレースカーテンと組み合わせることで、
日中の光だけでなくドレープカーテンは温度調節にも貢献し、
冬は暖気を逃がさない、夏は外からの熱を減少させる役割も果たします。
防犯対策だけでなく、快適に生活するために適切なカーテンを活用してください。
カーテン以外の商品も防犯対策には効果的です。
特に人気のあるブラインドは、自分の好みに合わせて調整しやすく、
手軽に光の量や視界をコントロールできます。
これにより、外からの視線を気にせず、安心して過ごせる空間を作り出すことができます。
ブラインドの種類には木製やアルミ製など異なった質感の素材があるので、
使用目的に合わせて使い分けることで機能性だけでなくインテリアに合わせて選ぶことが出来ます。
また、簡単に取り外したり掃除をしたり出来るため、メンテナンスも手軽に行えます。
いかがでしたでしょうか。
安全で快適な生活が出来るよう、この機会にぜひ窓周りを見直してみてください。
参考資料:サンゲツHP・タチカワブラインドHP
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